オクタント建築都市研究所について


会社情報

 オクタント建築都市研究所 Octant institute for architecture & urbanism

 〒760-0068 香川県高松市松島町三丁目6-11
 tel / 087-899-2660 fax / 087-899-2661
 mail / kimura@octant.institute
 一級建築士事務所 香川県知事登録 第2405号

プロフィール

 木村 拓実 KIMURA TAKUMI    所長/一級建築士
 
 1983          香川県生まれ
 2006         千葉大学工学部デザイン工学科建築系卒業
 2008         千葉大学大学院自然科学研究科博士前期課程修了
 2010          ヴェネツィア建築大学 European Postgraduate Master in Urbanism修了(2008年度イタリア政府給費留学生)
 2011-17       谷口建設興業株式会社勤務
 2017-         オクタント建築都市研究所設立

業務内容

 ・建築、インテリア、展示会場等に関する企画・設計・監理・調査・研究・執筆業務

 ・都市計画、ランドスケープに関するコンサルティング・企画・設計・調査・研究・執筆業務

 

 


 

「つくること」は「みつけること」

なにかをつくることは大切にする価値をみつけることだと思っています。依頼してくださった方の想いを叶えることはもちろん、これから使っていくひとや受け継ぐひと、そしてそれをまちの景色として目にするひとたちのことにも想いを馳せ、様々な検討を繰り返していきます。

使う素材、構造の種類、窓の形、色遣いなど、その環境や状況に応じた適切なものがあるはずです。

他愛もない世間話から熱い想いまでじっくり対話を積み重ねていきながら、大切にすべき本質をみつけ出せれば、時代を経ても色褪せない良いものがつくりだせると思います。

 
ものがたりのバトンタッチ

まちづくりやリノベ―ションなどで今あるものに手を加えるということは、そこにある素材やかたちを変更するということになります。そのままのかたちで残したり、今の時代に沿うように新たなものを加えたり、時には壊すことを選択したりすることもあります。

そこで忘れてはならないのは、これまで残されてきた素材やかたちには、そこに関わってきた人たちが紡いできた「ものがたり」が息づいているということです。これから関わる人たちはその「ものがたり」を自分たちなりに引き継いでくことになります。そして、時代を経たのちに新たな世代にバトンタッチしていくものだと思います。

私たちは建築や都市に対して「ものがたりをバトンタッチする」という姿勢で仕事に取り組んでいます。

 



 はちぶんのこと オクタント所員の日々

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

解体前の建物の記録を残すプロジェクト


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