リサーチ:EMU European postgraduate master in urbanism 修士計画 対象地:讃岐平野
人口減少時代における、スプロールした離散都市の縮小シナリオを探る。 国策となっている既成市街地への都市のコンパクト化の方針は、高度に離散している都市の場合ではかえって縮退のための社会的コストが増大してしまう懸念がある。本計画では、離散都市という都市骨格を維持しながら、人口減少社会に適応した都市の在り方を2つのシナリオから描き出すことを試みた。